130年超の老舗ゼネコン「大林組」が今ざわついている件
130年超の老舗ゼネコン「大林組」が今ざわついている件
SNSで名前を見て、正直「読めなかった」
最初に白状すると、「大林組」って最初に見たとき、一瞬「おおばやしぐみ」って読めなかった。なんとなく「おおはやしぐみ」かと思ってしまって、調べてみたら全然違った。でもそれくらい、建設業界に縁がない人間にとっては馴染みが薄い名前だったりする。
ただ、調べ始めたらこれが思ったより「とんでもない会社」だった。
1892年創業って、どういうこと
株式会社大林組は、東京都港区港南――品川駅前に本社を置く総合建設会社。いわゆる「スーパーゼネコン」と呼ばれる業界の頂点に立つ一社だ。
で、創業が1892年。明治25年である。
ちょっと待ってほしい。1892年って、日清戦争よりも前の話だ。日本がまだ近代国家として形を整えていくまさにその時代に、大阪でこの会社は産声を上げている。130年以上、ずっと建設の最前線にいるということになる。正直、そのスケール感に少し頭がくらっとした。
「スーパーゼネコン」って何が「スーパー」なのか
ゼネコンという言葉自体、知ってるようで曖昧だった。General Contractor(総合建設会社)の略で、設計から施工まで一括で請け負う会社のこと。その中でも規模・実績・技術力が突出しているとされる数社が「スーパーゼネコン」と呼ばれている。大林組はその一角を担っている。
さらに、日経平均株価の構成銘柄でもあり、JPX日経インデックス400にも名を連ねている。要するに、日本を代表する企業として株式市場からもそう認められているということだ。一般人からすると「建設会社ってそんな位置づけなの?」という驚きがある。
品川駅前に本社、という妙なリアリティ
本社が港区港南、品川駅前というのも地味に面白いと感じた。品川といえば再開発が続く東京の玄関口のひとつ。そのど真ん中に、130年以上の歴史を持つ建設会社が構えている。もしかしたら、周辺のビルにも大林組が関わった建物があるんじゃないかと思うと、なんか不思議な気持ちになる。
歴史が長いからこそ、今が気になる
創業1892年、スーパーゼネコン、日経平均構成銘柄。並べてみると、とにかく「盤石」という言葉しか出てこない会社だ。それだけに、こういう企業が話題になるとき、人はどうしても「何かあったのか」と身構えてしまう。良い意味でも悪い意味でも。
130年以上続いてきたということは、それだけの時代の変化を乗り越えてきたということでもある。戦争も、バブルも、リーマンショックも、コロナも。そう考えると、単なる「大きい会社」じゃなくて、日本の近現代史と並走してきた存在なんだなと、調べながらじわじわ感じてきた。
正直、最初は読み方すら知らなかった会社なのに、気づいたらけっこう引き込まれていた。それが今の自分の正直なところ。
📚 関連書籍・商品
※Amazonアソシエイトリンクを使用しています
コメント
コメントを投稿