阪神タイガース、なぜ今も「別格」なのか——88年の歴史を調べて感じたこと

阪神タイガース

阪神タイガース、なぜ今も「別格」なのか——88年の歴史を調べて感じたこと

タイムラインが急に虎色に染まった日

SNSを開いたら、タイムラインが急に「阪神」「タイガース」「甲子園」で溢れ返っていた。野球にそこまで詳しいわけじゃない自分でも、「あ、何かあったな」とすぐわかるくらいの熱量。で、なんとなく気になって調べ始めたら、思ってたより深い話が出てきて、気づいたら1時間以上読み込んでいた。

そういう「ついつい調べてしまった」記録として、今日は書き残しておこうと思う。

1936年から続く、という事実の重さ

まず純粋に驚いたのが、その歴史の長さ。阪神タイガースって、日本のプロ野球リーグ戦が始まった1936年から存在している球団らしい。現存する12球団の中で、読売ジャイアンツに次いで2番目に歴史が長いとのこと。

1936年って、戦前だ。

太平洋戦争をはさんで、それでも球団として生き続けてきた。正直、そのスケールの大きさを最初は全然わかっていなかった。「古い球団だな」くらいにしか思っていなかったけど、88年以上の歴史を持つチームが今もセ・リーグで戦っているという事実は、改めて考えると相当すごいことだと感じた。

「大阪タイガース」だった時代があった

もう一つ、個人的に「へえ」となったのが名前の変遷。今は当たり前のように「阪神タイガース」と呼ばれているけど、1961年3月まで「大阪タイガース」という名前だったらしい。創設直後の1ヶ月と太平洋戦争前後の約5年半を除いて、ずっとそう呼ばれていた時代があった。

1961年4月に「阪神タイガース」へ改称。二軍も1954年に「阪神ジャガーズ」、1957年から「阪神タイガース」と名乗っていたという流れもあって、一軍との名称統一が背景にあったようだ。

「大阪タイガース」という響き、なんかカッコいいと思ってしまった。それはそれでアリだったんじゃないかと。

本拠地・甲子園という「聖地」の存在感

本拠地は兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場。運営法人は株式会社阪神タイガースで、親会社は阪神電気鉄道。さらにその上に阪急阪神ホールディングスという大きな傘がある。

甲子園って、高校野球の聖地でもあるわけで、プロ野球チームが同じ球場を本拠地にしているのって考えたら結構特殊だよなと思う。あの独特の雰囲気——土のグラウンド、ツタの絡まる外壁、あの歓声——が阪神ファンのアイデンティティとも深く結びついている気がする。

リーグ優勝11回、という数字の見え方

調べた情報の中に「リーグ優勝11回」という記述があった。多いのか少ないのか、最初はピンとこなかった。でも88年以上の歴史の中で11回というのは、決して多い数字ではないとも言える。

それがまた、阪神ファンが優勝に異常なほど燃える理由なのかもしれない。「なかなか獲れないから、獲ったときの爆発がすごい」という構造。道頓堀に飛び込む文化も、そういう背景があってこそ生まれたんだろうなとなんとなく納得した。

ファンがこれだけ熱い理由、ちょっとわかった気がした

今回調べてみて、阪神タイガースへの熱量ってどこから来るのかが少しだけ見えた気がした。88年以上の歴史、大阪・兵庫というエリアの地域性、甲子園という特別な球場、そして「勝てない時期も含めて愛し続けてきた」という積み重ね。

それが全部合わさって、あのタイムラインの熱量になっているんだろうな。

野球詳しくない自分でも、そう感じた。虎党の人たちの気持ち、ちょっとだけわかった夜だった。


📚 関連書籍・商品

※Amazonアソシエイトリンクを使用しています

コメント