高市内閣の支持率、正直「思ってたより低くない?」と感じた話
高市内閣の支持率、正直「思ってたより低くない?」と感じた話
日本初の女性総理、なのに空気が落ち着いてる不思議
SNSで「高市内閣 支持率」というワードが流れてきたとき、最初に思ったのは「あれ、もっと盛り上がってていいんじゃないの?」だった。だって、高市早苗さんといえば、日本の憲政史上初の女性総理大臣。第104・105代内閣総理大臣。これ、歴史的な出来事じゃないですか。なのに、なんとなくネットの空気が落ち着いてるというか、お祝いムード一色じゃないのが気になって、自分でいろいろ調べてみた。
高市さんのプロフィールを改めて見ると、キャリアが本当に長い。1961年3月7日生まれ、自民党所属の衆議院議員で当選11期。総務大臣を第18・19・23代と3度務めて、経済安全保障担当大臣、さらに第2次岸田内閣ではクールジャパン戦略や宇宙政策まで担当している。自民党総裁としては第29代。「いろんなポストを歴任してきた、叩き上げの政治家」という印象が強い。
支持率の数字、どう読む?
正直なところ、「女性初の総理」という歴史的なインパクトがある分、発足直後はもう少し高い支持率が出るのかなと思っていた。小泉純一郎内閣の発足時みたいに、新鮮さで跳ね上がるやつ。でも実際は、そこまでの熱狂はないらしい。
これ、なんでだろうとしばらく考えてみた。高市さんって、保守色が強くて、支持する人はとことん支持するけど、そうじゃない層には最初からちょっと距離がある政治家というイメージがある。つまり、もともと「振れ幅が出にくいタイプ」なのかもしれない。熱狂的なファンもいる、でも批判も根強い。最初から評価が二極化してるから、平均を取ると「まあそのくらいか」という数字に収まりやすい構造があるのかも。
11期のキャリアが「強み」にも「弱み」にもなる
衆議院議員11期、総務大臣3回。これだけのキャリアは間違いなくすごい。でも逆に言うと、「ずっと自民党の中にいた人」という見られ方もされる。経産副大臣は第1次小泉第1次改造内閣から、という話を見ると、政治家としての歴史の長さがよくわかる。長くいるということは、それだけ過去の発言や行動も積み重なってるということで、支持率に影響する「引っかかり」も多い。
新しさと実績、その両方を持ってるけど、だからこそ評価が単純じゃない。
「女性初」だけでは語れない複雑さ
「日本初の女性総理」という事実は、どう考えても歴史に残る。2024年まで一度も女性が総理になれなかった国で、ついにそのポジションに就いたわけだから。でも高市さん自身は、「女性だから」という文脈で語られることを好まないイメージがある。実際、政策の話をするとき、ジェンダーより安全保障や経済安保を前面に出すことが多い。
そこがまた、支持率の読みにくさにつながってる気がする。「女性初の総理を応援したい」という層が必ずしも高市さんの政策を支持するわけじゃないし、逆に政策を支持してる保守層は「女性初」というラベルにそこまで価値を感じてないかもしれない。支持の理由がバラバラだから、数字として積み上がりにくい。
結局、これからの政策次第という当たり前の話
調べれば調べるほど、支持率の話って「今この瞬間」のスナップショットでしかないなと思った。高市内閣がこれから何をするか、経済安保の話なのか、物価対策なのか、外交なのか。そこで数字は動いていく。
個人的には、11期・3度の総務大臣という経験値は本物だと思う。ただ、それがそのまま国民全体への「安心感」に変換されてるかどうかは、また別の話。支持率ってそういうもんですよね、結局。
しばらく、動向を見守りたいと思う。
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