新浜レオン、歌謡界の新星がじわじわ来てる理由がわかった気がする

新浜レオン

新浜レオン、歌謡界の新星がじわじわ来てる理由がわかった気がする

最初に見たとき「令和にこのスタイル?」と思った

正直、最初にSNSで名前を見かけたとき、「新浜レオン」って読み方すらわからなかった。「しんはま?」「にいはま?」って一瞬止まった人、絶対いると思う。正解は「にいはま れおん」。そして調べてみると、これがなかなか面白い人物で、気づいたらけっこうな時間調べてしまっていた。

歌謡歌手、という肩書き。令和の時代にあえて「歌謡」を名乗るというのが、まず引っかかった。

プロフィールを見てびっくりした若さ

1996年5月11日生まれ、千葉県印旛郡白井町(現・白井市)出身。本名は高城勇貴さん。所属レーベルは「海峡レコーズ」、事務所は「B ZONE」。

1996年生まれということは、今年でまだ28歳。思ってたより全然若い。演歌・歌謡の世界って、どうしてもベテランのイメージが強いから、20代のアーティストがその路線で活動しているというだけで「なんで?」「どういう経緯で?」って気になってしまう。しかも俳優としての顔も持っているというのが、また独特のキャリアラインだなと感じた。

「海峡レコーズ」というレーベル名のセンス

所属レーベルの「海峡レコーズ」という名前、これがまたいい。演歌・歌謡の世界観を体現したような名前で、ブランディングとして一貫している。名前からアーティスト名、レーベル名まで、ちゃんとひとつの世界観でまとまっている印象を受けた。

「新浜レオン」という芸名自体も、どこか昭和歌謡のスターを思わせるようなリズム感がある。レオン、という響きが特に。外来語っぽいのに、どこか懐かしい。

若い世代が「あえて歌謡」を選ぶという現象

ここ数年、シティポップの再評価とか、昭和レトロブームとか、「古いものが新しい」という流れが確実にある。新浜レオンさんもそういう文脈で語られることが多いのかもしれないけど、個人的にはそれだけじゃない気がしている。

歌謡曲って、メロディラインが強くて、歌詞がストレートで、声の表現力が全面に出る。ある意味、誤魔化しが利かないジャンルだと思う。エフェクトやトラックに乗っかることなく、「歌そのもの」で勝負する覚悟みたいなものを感じる。28歳でそのフィールドに立っているというのは、単なるトレンド乗りじゃないんじゃないかと思えてきた。

俳優業との二刀流が気になる

歌手活動だけでなく俳優としても活動しているという点も、注目したいところ。歌謡歌手×俳優という組み合わせ、昭和の大スターたちがやっていたスタイルとも重なる。石原裕次郎しかり、小林旭しかり。意識しているかどうかはわからないけど、そのロールモデルが自然と浮かんでくる。

令和の時代に、あえてそのルートを歩いているとしたら、かなり戦略的だし、同時にちょっとロマンもある。

千葉・白井市出身というのもなんか好き

出身地が千葉県白井市というのも、個人的にはツボだった。演歌・歌謡のスターといえば東北や北海道のイメージが強い中、千葉出身というギャップ。しかも白井市って、梨の産地として有名な、わりとのどかなところ。そこから「新浜レオン」が生まれたというのが、なんかいいなと思ってしまった。

背景にドラマチックな故郷の景色がなくても、歌に説得力を持たせられるなら、それはもう実力だと思う。

これからどうなるか、少し追いかけてみたい

調べる前は「名前が面白い人」くらいの認識だったけど、掘れば掘るほど「意外とちゃんと面白い人」に変わってきた。歌謡というジャンルを若い世代がどう継承して、どう更新していくのか。新浜レオンさんはそのひとつの答えになりうる存在かもしれない。

ファンというわけじゃないけど、なんとなく気になる存在リストに入ってしまった。そういう「じわじわ来る感じ」が、今の話題感にもつながっているのかもしれない。


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