中日・阿部寿樹、「マスター」と呼ばれる男の話が思ったより深かった
中日・阿部寿樹、「マスター」と呼ばれる男の話が思ったより深かった
最初、正直ピンとこなかった
SNSで「阿部寿樹」という名前が流れてきたとき、最初は「あ、中日の選手か」くらいの認識だった。でもなんか気になって調べ始めたら、思ってたよりずっと面白い選手で、気づいたらけっこうな時間読み込んでいた。
こういうことあるよね。最初は軽い気持ちで検索して、気づいたら沼ってるやつ。
基本プロフィールから漂う「渋さ」
阿部寿樹(あべ としき)、1989年12月3日生まれ。岩手県一関市出身のプロ野球選手で、中日ドラゴンズ所属。ポジションは内野手・外野手で、右投右打。
1989年生まれというのがまず刺さった。今年で35歳。プロ野球選手としてはいわゆる「ベテランの域」に差し掛かってくる年齢だ。若手の勢いとはまた違う、経験と技術が凝縮された年代というか。しかも内野も外野もこなせるユーティリティープレイヤーっていうのが、またなんともいぶし銀な感じがする。
岩手県一関市出身、というのも個人的には響いた。東北からプロの世界で長くやり続けているというのは、それだけで普通じゃないと思う。
「マスター」という愛称がじわじわくる
愛称が「マスター」。
これ、最初に見たとき思わず笑ってしまった。なんかバーのカウンターで寡黙にグラス磨いてそうじゃないですか。でもよく考えると、すごく似合う気がしてくる不思議な愛称で。
落ち着いた雰囲気があるのか、それとも何か達人的な技を持っているのか。「マスター」ってつまり「使い手」とか「熟練者」って意味もあるわけで、内野も外野もこなすユーティリティー性を考えると、チームの中でそういうポジションにいる人なのかもしれない、なんて勝手に想像してしまう。愛称って、意外とその人の本質を表してるときがある。
35歳、ベテランが今話題になる意味
正直、20代の若手選手が話題になるのはわかりやすい。でも30代半ばのベテランが「今話題」として名前が出てくるとき、その背景にはたいてい何かドラマがある。
長いキャリアの中で積み上げてきたものが、ある瞬間にパッと光る感じ。阿部寿樹という選手が今このタイミングで検索されているというのは、そういうことなんじゃないかと思っている。
中日ドラゴンズというチーム自体も、ここ数年でいろいろと変化がある球団だし、その中でベテランがどう輝くか、どういう役割を担うかというのはファンじゃなくても気になるポイントだと思う。
知れば知るほど、応援したくなる
調べる前と後で、「阿部寿樹」という名前の重みがだいぶ変わった。岩手から来た35歳、内野も外野もこなせる、チームメイトに「マスター」と呼ばれている男。
数字や実績だけじゃわからない、でも確かに積み上げてきたものがある——そういう選手って、スポーツ観てて一番グッとくるタイプかもしれない。
これを読んで少しでも気になった人は、次の中日戦でグラウンドの阿部寿樹を探してみてほしい。「あ、マスターだ」って思えるはずだから。
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