京王線って実は複数の意味があるって知ってた?私も最近まで気づかなかった話
京王線って一つじゃない?路線名と運転系統で呼び方が違う理由に気づいた
SNSで「京王線の〇〇駅」みたいな投稿を見かけて、ふと思ったんです。京王線って、実は一つの意味じゃないんですよ。正直、驚きました。
Wikipediaで調べてみたら、京王線には4つの定義があるらしくて。最初は「え、なんでそんなに分けるの?」って感じだったんですが、読み進めるうちに「あ、これ実務的に必要な区別なんだ」って腑に落ちました。
新宿から八王子まで、それが「京王線」という路線
一番わかりやすいのが、路線名としての定義です。東京都新宿区の新宿駅から、調布市の調布駅、八王子市の北野駅を経由して京王八王子駅までを結ぶ鉄道路線。これが京王線の本体ですね。
ここが重要なんですが、この定義には「京王新線」という線増区間も含まれちゃうんですよ。同じ路線扱いだけど、実際の運転現場では別物として扱われることもあるらしい。
駅の案内板で見かけるのは「運転系統」としての京王線
駅で「京王線」と表示されているときは、たいてい運転系統としての京王線を指してるんだって。これは上の定義から京王新線を除いたもの。
新宿駅とかで案内を見るときに多用される定義らしいので、一般的に「京王線に乗る」って言うときは、この運転系統の方をイメージしてる人がほとんどだと思います。私もそうです。
相模原線、高尾線も一緒?「京王線系統」という広い概念
ここからがちょっと複雑。京王線系統っていう括りがあって、これは京王線・相模原線・競馬場線・動物園線・高尾線の総称なんですって。
つまり、乗客目線では別の路線に見えるものでも、京王電鉄内では「京王線系統」として管理されてるわけです。そういえば、高尾線に乗るときも駅の案内では「京王線」って書いてあったような気が。あれはこのためなんですね。
軌間が1372mm で統一されてるからこそ一つのグループ
なぜこんなふうに分けるのか、その秘密が軌間(きゃんま)にあるらしい。京王線系統に属する路線は全部1372mm という同じ規格を使ってるんですよ。これは「馬車軌間」って呼ばれるやつ。
対して、井の頭線は1067mm という別の規格を使ってるから、京王電鉄の鉄道全線という定義では含まれるけど、京王線系統には入らないわけです。規格が違うと、そりゃいろいろ扱いが変わってくるんだろうなって想像できます。
駅ナンバリングの路線記号も「KO」で統一されてるのは、この軌間が同じだからこそなんでしょう。
正直、一般人には区別する必要がないかもしれない
ここまで調べて思ったのは、乗客としては「京王線に乗ってる」という感覚でいいんだろうってこと。
でも運営側とか駅員さんとかからすると、この細かい区別が必要不可欠。案内表示を作るときも、路線管理をするときも、この定義の違いを理解してないと成り立たないんですよ。
裏側ではこんなに複雑に整理されてるんだっていう発見、個人的には面白かった。次から新宿駅で京王線の案内を見たときは、「あ、これ運転系統としての京王線の案内だ」って思いながら見ることになりそうです。
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