アイルランドって実はこんな国だった——調べたら思ってたより面白すぎた件

アイルランド

アイルランドって実はこんな国だった——調べたら思ってたより面白すぎた件

SNSで見かけて「え、どこだっけ?」ってなった正直な話

最近タイムラインに「アイルランド」ってワードがちょくちょく流れてきてて、なんとなく気になって調べてみた。正直、最初は「ああ、ヨーロッパのどっかにある緑の島でしょ」くらいの認識しかなかった。それがまあ、調べれば調べるほど「思ってたより全然ちゃんとした国じゃん」ってなって、気づいたら結構な時間が経ってた。

せっかくなので、自分の備忘録も兼ねてまとめておこうと思う。

北大西洋に浮かぶ島国、でも「島全体」じゃない

まずここが個人的にいちばん「へえ」だったところ。

アイルランドという国は、アイルランド島の「大部分」を領土としている。全部じゃない。島の北側にある「北アイルランド」はイギリス領なんだよね。だから、同じ島の上にアイルランド(共和国)とイギリス領北アイルランドが共存してる、という地図的にちょっとレアな状況になってる。陸上で国境を接している唯一の相手が北アイルランド、つまりイギリスだけ、というのも独特。

位置としては北西ヨーロッパ、北大西洋に面していて、南にケルト海、南東にセント・ジョージ海峡、東にアイリッシュ海がある。ブリテン島のさらに西、という感じ。なんというか、ヨーロッパの端っこ感がすごい。

首都ダブリンに人口の4割が集まってるって、集中しすぎでは?

アイルランドの総人口は約490万人。東京の半分にも満たない規模感。

そのうち約4割がダブリン近郊に住んでいるらしい。単純計算で200万人近くがダブリン周辺に集まっていることになる。国全体の人口がそもそも少ないのに、さらにそこから4割がひとつの都市圏に、というのはかなり極端な集中だと思う。日本でいえば東京一極集中をさらに強めたようなイメージ? 地方はどうなってるんだろう、とちょっと気になった。

国の仕組み、調べてみたら意外とちゃんとしてた

アイルランドは共和制国家、正式には「アイルランド共和国(Republic of Ireland)」とも呼ばれる。アイルランド語での表記は「Poblacht na hÉireann」。この表記を見て「読めない」ってなったのは自分だけじゃないはず。

政治体制は議会共和制で、立法府は二院制。下院が「ドイル・エアラン(Dáil Éireann)」、上院が「シャナズ・エアラン(Seanad Éireann)」という名前。そして選挙で選ばれた大統領(Uachtarán)もいる。政府の長は議会で選出される仕組みになっていて、大統領とは役割が分かれてる。日本でいう首相と天皇みたいな関係性に近いのかな、とぼんやりイメージした。

単一国家であり、連邦制じゃない。シンプルな構造といえばシンプル。

「アイルランド語」が存在する、ということ

これも調べて初めてちゃんと認識した。アイルランドには英語だけじゃなく「アイルランド語(Éire)」がある。ケルト系の言語で、英語とは全く別物。国の正式名称もアイルランド語表記が先に来ていて(「愛: Éire、英: Ireland」の順)、国としてのアイデンティティにアイルランド語が深く関わっているんだろうな、と感じた。

ただ、実際に日常的にアイルランド語を話す人がどれくらいいるのかは気になるところ。看板とかには両言語表記があるらしいけど、実態はどうなんだろう。このあたりはもう少し掘ってみたい。

緑の島、というイメージは間違ってなかった

「エメラルドの島」とも呼ばれるアイルランド。大西洋の湿った気候のおかげで緑が豊か、というのは有名な話。調べる前からそのイメージだけはあったけど、地理的に見ると「なるほど、そりゃ緑になるわ」という立地をしてる。四方を海に囲まれ、大西洋からの湿気をもろに受ける場所。晴れない代わりに緑が育つ、みたいな。

人口490万人の小国なのに、世界中に「アイルランド系」を名乗る人がやたら多いのも有名な話。アメリカなんかは特にそう。歴史的な移民の流れを考えると、島の外に出ていったアイルランド人の数が国内人口をはるかに超えてそう、という。なんかロマンがある。

小さいけど、存在感が妙にある国

調べる前の自分にとってアイルランドは「なんとなく知ってる国」だった。でも実際に地図を見て、政治体制を確認して、人口の数字を見てみると、思ってたよりずっと輪郭がはっきりしてた。

人口500万に満たない小国が、独自言語を持ち、島を分け合う形でイギリスと隣接しながら、独立した共和国として存在している。この複雑さが、どこか「話題になる理由」に繋がっている気がしてならない。

まだ全然知らないことだらけなので、引き続き気になったら掘っていくつもり。


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