「グループリーグ」って和製英語だったの?調べたら思ってたより深かった話

「グループリーグ」って和製英語だったの?調べたら思ってたより深かった話
きっかけは何気ないSNSの投稿だった
先日、タイムラインをスクロールしていたら「グループリーグって和製英語なの知らなかった」っていう投稿が流れてきて、思わず手が止まった。え、そうなの?あんなにスポーツ中継で当たり前のように使われてる言葉が、実は英語圏では通じない言葉だったなんて。なんか軽くショックを受けて、そのままちょっと調べてみた。
そもそも「グループリーグ」って何を指してるか
Wikipediaで調べてみると、グループリーグとは大会形式のひとつで、全チーム(または選手)を数組に分けて、各組の中でリーグ戦を行う方式のことを指すらしい。サッカーのワールドカップとか、ラグビーや野球の国際大会とかでよく見るあのフォーマット。「グループA」「グループB」みたいに分けて総当たりして、上位チームが次のステージに進む、あれのこと。
言われてみれば確かに毎回見てるやつだ。でも言葉の意味を改めて説明しろって言われたら、なんとなくわかってるけどちゃんと答えられなかったかもしれない。
英語圏では誰も「グループリーグ」と言わない
で、一番びっくりしたのがここ。
「グループリーグ」は和製英語であって、英語圏では一般的に「グループステージ(group stage)」あるいは「プール(pool)」と呼ばれているらしい。つまり、英語話者に「group league」って言っても、たぶんピンとこない。ラグビーワールドカップなんかだと「pool」って表現が使われることが多いし、サッカーだと「group stage」が一般的。日本だけが「グループリーグ」って言ってる状況、ということになる。
これ、正直かなり面白いと思った。「リーグ」という言葉自体は英語由来なのに、「グループ」と組み合わせて使うのは日本独自の用法なんだ。英語の単語を使ってるのに、英語圏では通じないっていうパターン、他にもいっぱいあるけどこれもそのひとつだったとは。
和製英語って意外と気づかない
「マンション」とか「ノート(パソコン)」とか、和製英語ってよく話題になるけど、スポーツ用語にもこんなにしっかり潜んでいるとは思ってなかった。しかも「グループリーグ」って、テレビの実況でも普通に使われるし、新聞やニュースサイトでも見かける。日常的すぎて疑う余地もなかった。
むしろここまで定着してるなら、もう日本語として完全に市民権を得てるとも言えるよね。意味は伝わるし、誰も困ってない。言語って結局そういうもので、「正しいかどうか」より「伝わるかどうか」の方が実用的には大事なのかもしれない。
知ってしまうと、実況が少し違って聞こえてくる
これを知った後にスポーツ中継を見ると、アナウンサーが「グループリーグ突破をかけた一戦」とか言うたびに「あ、和製英語だ」ってちょっとだけ意識してしまう。別に間違いでも何でもないんだけど、なんか知識が増えた分だけ聞こえ方が変わる感じ、あるよね。
言葉って調べると面白い。「グループリーグ」なんて一生疑わずに使い続けると思ってたのに、ちょっとした投稿ひとつで急にその言葉の輪郭がくっきりしてきた。こういう小さな発見、好きだなと改めて思った。
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