TBS NEWS DIGって無料で見られるの?調べたら思ってたより本格的だった

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TBS NEWS DIGって無料で見られるの?調べたら思ってたより本格的だった

なんか最近よく見かける「TBS NEWS DIG」って何?

SNSのタイムラインを流し見してたら、「TBS NEWS DIG」っていう文字が何度も目に入るようになった。ニュースの切り抜きっぽい動画とセットで出てくることが多くて、正直最初は「TBSが作った新しいアプリ?」くらいにしか思ってなかった。でも気になって少し調べてみたら、思ってたよりずっとちゃんとしたサービスだった。

「FAST Channel」という形で配信されているらしい。

FASТって何?って人も多いと思う。自分も最初そうだった。「Free Ad-Supported Streaming TV」の略で、要するに広告が入る代わりに無料で視聴できるストリーミングチャンネルのこと。NetflixやAmazon Primeみたいな有料サブスクとは真逆の発想で、「タダで見られる代わりにCMがある」という、ある意味昔ながらのテレビに近いモデル。

そもそもTBSのニュースネットワークって1959年からある

TBS NEWS DIGを調べていくうちに、その母体であるJNN(Japan News Network)の歴史にまで行き着いた。1959年8月1日設立。思ったより古い。

JNNはTBSテレビが運営する日本の民間テレビネットワークで、TBSホールディングス傘下。全国の地方系列局28局にニュース番組を供給したり、各局間でニュース素材を共有したりする役割を担っている。地方のローカル局がTBS系のニュースを流せるのは、このJNNというネットワークがあるから。そういう仕組みになってたのか、と今更ながら納得した。

そのJNNが展開するニュースサービスのひとつとして「TBS NEWS DIG」がある。24時間ニュースチャンネルの「TBS News(衛星・ケーブル向け)」とは別に、よりデジタル・ストリーミングに特化した形で立ち上げられたのがこのFASTチャンネルというわけだ。

「いつでも・タダで・ニュースが見られる」の破壊力

正直、これが普及したらテレビの視聴スタイルってかなり変わるんじゃないかと思った。

特定の時間にテレビの前にいなくてもいい。アプリを開けばニュースが流れている。しかも無料。若い世代がテレビ離れしてるって言われて久しいけど、それって「決まった時間に決まった番組を見る」というスタイルへの拒否感もあると思うんですよね。TBS NEWS DIGのようなFASTチャンネル型のサービスは、そこへのひとつの回答になり得る気がする。

テレビ局がわざわざFASTという形を選んでいるのも興味深い。広告モデルで成立させつつ、配信プラットフォームにも乗っていく。「放送」と「配信」の境界線がどんどん曖昧になっていく感覚。

28局のネットワークが持つ情報量、改めてすごい

JNNの系列局は全国28局。北海道から沖縄まで、各地の取材拠点から情報が集まってくる。それをTBSが集約してニュースとして届ける構造は、ネット時代になっても変わっていない。むしろその蓄積された取材ネットワークが、TBS NEWS DIGのコンテンツの土台になっているはず。

個人がSNSで情報を発信できる時代だからこそ、取材力と信頼性を持つメディアのニュースチャンネルには、まだちゃんとした存在意義があると感じる。

無料で見られるニュースの「これから」が気になってる

TBS NEWS DIGがどこまで広がるのか、まだ自分には全然読めない。でも、1959年から続くJNNというネットワークのインフラと、FASТという新しい配信モデルが組み合わさっているという事実は、なんか面白い。

古いものと新しいものが混ざり合って、新しいサービスが生まれていく。そういうのを見るのが個人的には好きで、だからこそ今後の動向がちょっと楽しみだったりする。


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