本郷和人が今話題な理由、歴史学者の意外な顔

本郷和人

本郷和人が今話題な理由、歴史学者の意外な顔

Twitter や YouTube で「本郷和人」という名前をよく見かけるようになった。正直、数ヶ月前までは存在すら知らなかったんだけど、調べてみたら思ってた以上に興味深い人物だった。

1960年10月12日生まれの本郷和人は、東京大学で長年教鞭を取っていた日本中世史の専門家。現在は藤田医科大学の特命教授を務めている。文学博士の学位は1996年に論文『中文朝廷訴訟の研究』で取得。肩書きだけ見れば、典型的な大学教授という感じ。でも今、話題になってるのはそういう「学者としての顔」じゃなくて、別のところなんだと思う。

テレビやメディアでの活躍が目立つ

本郷和人が注目を集めてるのは、ここ数年でメディア出演が増えたからではないだろうか。テレビ番組で歴史について解説する姿をよく見かけるようになった。大学の研究室にこもるだけじゃなく、発信していく歴史学者として認識される存在になってる。

東京都葛飾区亀有の出身というのも、なんか親近感がわく。葛飾区といえば漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の舞台。そういう背景も含めて「東京のど真ん中から出てきた現役の歴史研究者」っていうキャラが立ってるんだと感じる。

「わかりやすさ」と「深さ」の両立

調べていて気づいたのは、本郷和人の説明方法って結構上手いということ。中世史というと難しくて近寄りがたいイメージなんだけど、彼の話を聞くと日本史がぐっと身近に感じられる。学生時代に習った歴史がいかに表面的だったかを思い知らされるような、そういう感覚。

東京大学史料編纂所という、日本の歴史資料を編纂する超重要な機関で教授をしていた経歴もある。つまり、単なる「歴史を教える人」ではなく、歴史の一次資料そのものと向き合い続けてきた人。そういう背景があるから、発信される情報に説得力があるんだろう。

ちょっと気になるのは

ただし、正直なところ、メディアで活躍が増えることで「学者としての格」を疑問視する人もいるんじゃないかと思う。テレビに出まくる学者って、研究をおろそかにしてるんじゃないか、という偏見。これは本郷に限った話じゃなく、メディア出演する学者全般に向けられる批判だけど。

でも個人的には、難しい学問を多くの人に伝える努力って素晴らしいと思う。こもって研究するだけが学者じゃなくて、それを発信する役割もあるはず。特に歴史って、知らないと同じ過ちを繰り返すような、そういう学問だからなおさら。

今この瞬間、本郷和人を知る意味

今、本郷和人が話題になってるのって、おそらくSNS時代の影響が大きいんだと思う。メディア出演がネットで拡散されて、若い世代にも認知が広がった。前は新聞や学術誌でしか見かけない人だったのが、YouTube や Twitter で気軽にアクセスできる存在になった。

日本の中世史—戦国時代とか室町時代とか、教科書では2ページくらいでしか習わない時代のことを、深く知るチャンス。本郷和人という歴史学者がいま注目を集めてるのは、そういう「学び直す」文化が社会全体で求められてるサインなのかもしれない。


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